キャベツはビタミンCやカリウム、カルシウムが豊富で、
胃腸に働くビタミンU(キャベジン)も含まれる。

冷凍した場合の保存期間は、1~2カ月ほど。
生のまま冷凍したキャベツは品質が落ちやすいので、
2週間~1カ月程度で使い切ることをおすすめします。

冷凍キャベツの使い方は、生のまま使う場合は冷蔵庫内で解凍、
加熱調理する場合は解凍せずにそのまま調理します。

なるべく真空になるように封を閉じる。

キャベツは冷凍しても、白菜など他の葉物野菜よりも水分は抜けないので、
生のまま使うことができます。
ただ、しゃきしゃき感は減少してしまうので、
コールスローサラダや和えものなどに使うと良いです。

冷凍するとしんなりするので、
下処理で行う塩もみの手間を省いて作ることができます。

キャベツの旬
3~5月が旬の春キャベツと1~3月が旬の冬キャベツに分けられます。
春キャベツは葉がやわらかくみずみずしいので、
サラダなどの生食に向きます。
冬キャベツは加熱すると甘みがでるので、
ロールキャベツなどの煮込み料理や炒め物に向きます。
ポトフなどのスープでは煮汁に溶けだした栄養素も効果的にとることができるのでおススメです。

愛知県はキャベツの出荷量全国1位。