弊社従業員と仲の良いドライバーでブラジル人のゴルド(仮名)さんという方がおりまして、
お正月明けには、
「あけましておめでとうございますほんねんもよろしくおねがいします」と
近頃の日本人よりも日本人らしい挨拶をされる。
不意のご丁寧な挨拶に「あけましてございますっ」と訳のわからない言葉が口をすべり、
いつもより長く、深々とお辞儀をした私であります 笑
お話の流れで、ブラジルにもサトウキビがあるとのことで、
ブラジルでサトウキビはどんな風に使われているのか気になり、お尋ねしたところ、
「サトウキビの美味しいお酒がある!」と持ってきてくださいました。
ありがとうございます!
酒瓶の裏に『サトウキビの甘い香りとマイルドな口当たりの良さ』と書いてある…。
とはいえ、ブラジルが原産国39度のスピリッツであります。
ウォッカやテキーラに類する飲み口で、ほんのり甘いが、すぐに酔いが回ってきます…。
炭酸水とライムで割ってみましたが、
とても美味しくいただけました。
ストレートやロックでいただくならば、
やはり、ブラジル料理のような、
香辛料たっぷりのスパイシーなご馳走に合うお酒だと思います。
ちなみに日本の180°逆に位置する場所である対蹠地(たいせきち、たいしょち)はブラジルではなく、
アルゼンチンより東の海上にありますので地面に向かって叫んでも深海魚にしか当たりません 笑