新鮮なうちに冷凍しよう◎

肉や魚、野菜などの食品を室温におくと、日ごとに味や栄養価は落ちて、くさっていきます。空気にふれて酸化が進んだり、乾燥したり、食品に含まれる酵素や微生物の働き、野菜などの呼吸などが原因です。

冷凍庫の温度は、多くが-18℃以下に設定されています。この温度帯では、腐敗や食中毒の原因になるほとんどの菌類や微生物、酵素の分解作用が働くことはありません。あとは、乾燥や酸化を防げば、食品を長期間保存することが可能となるわけです。