【使い方】凍ったまま調理してOK。
おみそ汁の具や、炒め煮に。繊維が壊れることで、短時間で味が染みます!
他に、ゴボウ・レンコン・ニンジンなどの根菜類も同様に冷凍保存が可能です。
さらにひと手間加えた冷凍方法
ひと手間加えて、味付けをして冷凍保存する方法もあります。
大根を2cmくらいの大きさに切り、
保存袋に並べ、醤油、砂糖、みりんを一緒に入れます。
調味料にまんべんなく浸かるようにして密閉させます。
調味料に浸して冷凍することで、大根内の水分が醤油や砂糖内の分子とくっつき、
水分子の結合が弱まり凍りづらくなります。
そのため、細胞の破壊を防ぐことができ、品質の劣化を抑えることができます。
煮ものにする際に、お勧めの保存方法です。
冷凍大根の保存期間
大根は冷凍することで、約1カ月保存できます。
味がしみて調理時間が短縮
冷凍することで長期間の保存ができるだけでなく、
大根が柔らかくなり味がしみやすくなるというメリットがあります。
大根を冷凍すると細胞が壊されてしまい、
水分が抜けて食感が悪くなってしまいます。
ですので、残念ながらサラダなど生食には向いていません。
急速冷凍することで栄養価も落ちない
冷凍すると栄養価が落ちると思われがちですが、
急速冷凍することで栄養価を落とさずに保存できます。
ご家庭で冷凍する際は、なるべく急速冷凍できるように冷凍モードを強くします。